私の大好きな映画
今日は、今まで何度も見た大好きな映画作品について。
みなさん、「BEGIN AGAIN 」(和訳 はじまりのうた)という
映画はご存知ですか。
私はこの映画をこよなく愛するファンの一人です。
ストーリー展開としては、
あるカップルがどちらもシンガーソングライターで、
彼の方がメジャーデビューをすることになり、事務所が用意した住まいで共に新生活を始めるのですが、彼が事務所のスタッフと浮気をして
破局を迎えることになります。
そこで彼女は家を出て街をさまよい
古くからの友人と再会をします。
友人は定期的にライブハウスでライブをしており、見に来ていた彼女を
飛び込みでライブするよう誘います。
そこに、ふらりと立ち寄った音楽プロデューサーが彼女の歌に聞き惚れ
一緒に音楽をやろう!と持ちかけます。
この音楽プロデューサーが曲者で、
相方と立ち上げた音楽レーベル社に所属してるのですが
過去の栄光にしがみつく古い人だと会社からはお荷物扱い、家庭では
うまくいっていない(なぜうまくいってないかは本編で)
哀愁たっぷりのおじさんです。
どんな風に音楽をやっていくのかは
ぜひ、映画を見て欲しいのですが、、、
ストーリーも素晴らしいのですが
楽曲もステキです。
一番胸アツなシーンは、知り合いの音楽家を集めて、路上でオーケストラのように楽曲をワンカット録りするのですが、音楽プロデューサーの娘が
みんなの輪に入り、ベースをうまく弾くシーン。
今まで学校でもはみ出し者にされていた彼女が家で独学でベースを練習。
父親(音楽プロ)も恥をかかせてしまうから娘には、
参加させたくないといっていたのに、いざ、入ってみると娘上手!!
ソロで弾くシーンは本当に何度見ても感動します。
恋愛の話ももちろん入ってるんだけど、とにかく出てくる人全てが哀愁漂う
バックグラウンドを抱えている。
最後にはみんなが多くを望まず、始めより少しずつ
人生が良くなっているストーリー仕立てが好きです。
ジョン・カーニーという映画監督さんなんですね。
この次に作られた「シング・ストリート」もかなり名作です!!
どちらもオリジナルの音楽が多く入っていて
爆音で聞くのもいい映画だと思います。
またはじまりのうた、見よう。
あったかお茶生活、はじめましょ。
今日は東京は、いいお天気でしたね。
久しぶりに自転車でお出かけしたくなり40分くらい乗って
吉祥寺へ行ってきました。
吉祥寺、そう、本物が集まる街。
個人店が多く、店主の趣味趣向の塊のようなお店。
前に、自転車屋さんに入った時は、まだ子供もいないのに
ママさん用のチャリの説明に1時間くらいかけて話され全然逃げられなかった。。。
プロが集まる街吉祥寺。
私は中道通りが大好きです。
古道具屋さんや食器、器系のお店が多い。
暮らしの雑貨が多くてついつい買ってしまいます。
器屋さんに入ると、隅っこにこの子がいました。
調べてみると奈良県の山奥で取れている茶葉だそうで江戸時代から続く老舗のほうじ番茶 嘉兵衛番茶。
茶葉をスーパー以外で購入するのが初めてなので
いっそ、お茶ライフを始めようと思い
色々と買い揃えてみました。
お茶を入れるには急須ですよね。
とっても可愛くて上品なこちら、見つかりました!
美濃焼(みのやき)とは、主に岐阜県の東美濃(東濃地方)で作られている陶磁器のことです。この地方は日本最大の陶磁器生産拠点で、日本の陶磁器生産量の約50%を占めているんだそうです。
まさに、一目惚れ。
3色展開でパステルカラー調のグリーンと、落ち着いた黄土色より淡いイエローそしてもう一つが濃紺でしたが、我が家はこの濃紺を購入しました。
このシンプルな可愛らしさがなんとも言えず
なが〜く愛せそうです。
そして、あるんですね。
こういった凝ったものも。
美しいデザイン。
なめらかです。
工房アイザワさんが作っているらしく
燕市といえば日本でも有数の金属加工の街ですね。
最近だと、「KOUBA」という燕三条の町工場をメインに
工場ツアーを組んだフェスをやってますよね。
町工場とは思えない盛り上がりにいってみたいなーと
思ってます。お土産に、ネジとか部品買って帰れるらしいですよ。
最後に茶筒。
スタンダードファニチャーで見つけて可愛かったので購入
黒いボタンプッシュすると蓋が開きます。
紅茶などいろんなのにも使えそうです。
これで、私のお茶生活の準備が整いました。
朝も夜もあったかいお茶をいただいて
ふと一息つく時間を楽しもう。
行ってみたい 尾道
昨日尾道デニムプロジェクトをされている方とお話しする機会があった
前々から尾道に興味があったので関われるのを楽しみにしていた
尾道はお寺、坂、猫のイメージだったが
繊維も盛んとのことで尾道をどう盛り上げていくかと考えた時に
デニムを推しにしようということになったらしい
このデニムは、新品はカッコ悪いよね 履き慣れてる方がかっこいいよね
てことで色々な職業の人に履き倒してもらって、そのデニムを売っちゃおうという
コンセプトです。
詳しくは下の概要↓
漁師や柑橘農家、住職、溶接工、大工、左官など、尾道の様々な職業の方が参加し、デニムを通じて人と人、まちとまちをつなぐ、デニムの新たな可能性にチャレンジしています。2014年3月にコンセプトショップとして尾道デニムショップを尾道商店街にオープン。デニムキャラバンでは尾道のまちから日本全国を回ることで、尾道デニムのファンを全国に増やしています。
責任者のかたも事業当初(2013年)からずっと同じデニムを履いているようで
かなり年季が入っていたが、かっこいいデニムだった
made in japanだからサイズ感も日本人にちょうどフィットしてて
小柄な男性でも綺麗に履きこなせる感じでした。
デニムって新品だと自分に合うの探すの難しいですよね
私も古着屋で探す派なので、このデニムがどんな人ともに
どんな生活を送ってきて今、売られているて知れたら、なんか感動するかも!
と思いました。
デニムの相場は新品2万4千円〜、尾道デニムバージョン 2万4千円〜(4万円代)の値付けだそうで、漁師さんのデニムが一番人気で一番値段が高い相場らしいです
デニムを通じて人と人をつなぐを前提において
街を盛り上げようと頑張っている姿に、
私も東京で何かできないかと思いました。
キラキラして話す姿に、きっとこれからは社会に貢献していくことが
自分の幸福度をあげるんじゃないかと感じ
自分もできることからこれから始めようと喝を入れてもらった気分です。
地方を盛り上げたい!!やるぞー
絶景の温泉 栗駒山
実家に帰省した時にお義父さんがいろんな所に連れてってくれます。
東北は温泉がすぐそばにあり温泉が程遠い名古屋出身の私は
虜になりました。
最近は岩手まで足を伸ばして栗駒山に連れて行ってもらいました。
栗駒山は途中まで車で行けて駐車場も完備されてます。
少し登れば絶景が広がります。
温泉があるので、そこら中で硫黄の匂いがしてます。
登山を楽しんだ後は、秘湯に入り体を休められます。この温泉が忘れられないんです。
だだっ広い露天風呂
昼間に入ったのですが、お湯が淡いブルーででぬるぬるしてました。酸性泉にごり湯というそうです。
栗駒山荘という温泉宿が近くにあり、外湯の日帰り利用もできる
大日湯という秘湯でした。
ちゃんと男女分かれていますよ〜
詳しい情報↓
外湯:「露天風呂大日湯」6:00~21:00
大人600円 子供300円 (「栗駒山荘」宿泊者は無料)
その後は盛岡市内に入りお義父さんおすすめ冷麺を食べに行きました。
焼肉屋さんでしたが、さすが本場!
お昼に行ったのですが、お客さんみんな冷麺食べてた。
冷麺は焼肉いくとよくシメに頼むのですが、なめてました。。
メインでいける!麺が違う。。コシが強くて盛岡冷麺大好きになりました!
また行きたいな〜〜〜
店舗情報
東北いいとこ
大人になるにつれ寒さの中に温泉で癒されるのが
やみつきになりますよね〜〜〜
心がほっこり せともの祭り
愛知県瀬戸市で行われるせともの祭りに遊びに行ってきました。
瀬戸市は1000年以上の土と炎の歴史を有する陶磁器産地であり、今も多くの窯元や工房が集まり、日々新たな作品を生み出していて文化庁から「日本遺産認定」をされている街です。
開催時期は毎年9月です。
実家が名古屋なので帰省するタイミングが合えば必ず訪れたいお祭りなのです。
なぜかというと、このお祭りは200店舗ほど出店され沢山の作家さんが
新作やアウトレット品を格安で販売してくれるからです。
何と言っても常滑、信楽、丹波、備前、越前とともに、瀬戸は「日本六古窯」のひとつに数えられていて「日本六古窯」の一つなのでものは本当にいいのです!
お目当てはワンプレート皿。
カフェごはんのように、大きなプレートに多種の惣菜を盛り付けて行きたいなーと。
あっという間にお皿を9枚購入し、大満足でお祭りを終えました。
ここでの思い出は、私が東京に出ていく時に母とこのお祭りに出かけ
「ご飯をちゃんと食べるんだよ。」と、
可愛らしいお茶碗をお土産に持たせてくれました。
そのお茶碗は毎日使っていますが
見るたびにそのことを思い出し、ほっこりした気分になります。
物に心は宿ると言いますか、
思い入れのあるものが生活の中にあることで
心が豊かになりますよね。
今度は栃木の益子焼のお祭りに出かけてみたいなと思っています。
お義母さんのお米の炊き方
今日のテーマがお米にまつわる話とのことで書いてみる
秋田に帰った時にお母さんがつくる
ご飯は全部美味しかった
お父さんが自給自足で農業をやっているので
旬なお野菜が食卓にならぶ
なかなか東京では味わえない幸福だった
お母さんが炊くごはんは
キラキラしている
食べる前からずっと見ていたくなるような
鮮やかさ
どうやって炊いているのか気になって聞いてみると
炊く前にザルに米を入れて水分を完全にとるとのこと
15〜20分放置が必要
こんな感じです
朝ごはんの支度も忙しいのに
ごはんを炊くにもコツがありその人なりのやり方がある
お母さんはとってもきれいなのです
丁寧な暮らしがいい暮らし
そんな風に食事と向き合っていきたいなと
思う今日この頃です。
原動力 『高校生RAP選手権』
今日は私の原動力を伝えたい。
それは『高校生RAP選手権』だ。
高校生RAP選手権とは、高校生になる年齢(15〜18才)の子が
RAPでバトルをするもの
発端はBSスカパーのBAZOOKA!!という番組の1コーナーから取り上げられ2012
年の初回から数回は、番組のスタジオで行なっていたが回を重ねるごとに規模が大きくなっていき過去には武道館でも開催されたほどだ。
仕組みとしては、東京・大阪でのオーディションを勝ち抜いたMCが
全国大会の出場資格を手に入れられる
観出したきっかけは、私は日本語ラップは元々好きで
youtubeで飛びまくっていたら高校生ラップに出会った。
衝撃だった。
それはとても自分が熱くなれることだ
魅力①様々なバックグラウンド
本戦では一人一人ナレーター付きの人となり紹介VTRを作る、これがエモい
高校生ラップだけど本当に高校生なわけじゃなくいじめられていて引きこもってしまった子や働いていたりする子、不良の子など。高校生活を横臥してるようなスポーツ少年や進学校のできすぎ君みたいな子もいる。
ラップを始めたきっかけを語るのだが、みんないい顔してるんだよね
魅力②ラップスキル
高校生だからって侮れない
特に好きなのはアティチュード。(態度)
拳じゃない、言葉で絶対叩きのめすていう態度のデカさ、好き
言葉の重みも即興で出た言葉で、心にくる言葉を吐くんだよね
魅力③甲子園ばりの大会力
自分たちなりの甲子園があればいいんだよね
出場者がかける想いは人生かけてる
これからラップを仕事にしていけるのか、自分を試す場
ここから有名になった人もいたりして、自分のスタイルを確立していくこともできる
ちなみに旦那を誘って会場まで足を運びましたが、
まじで高校生しかいなかった
落ち込んだり、人生に迷いそうになると
ふと高校生RAPを観て熱くなる気持ちを思い出してる
ありがとう
ずっと続いてくれますように。