一歩ずつ進むこと
今日はブランディングディレクター
鶴本晶子さんの日本のものづくりに対してのお話を聞いてきた。
鶴本さんは
日本のものづくりで世界ブランドをつくる!
を目標に掲げて日本のものづくり工場とともに
オリジナルブランドの開発を行っている
ブランディングディレクターだ。
鶴本さんの講演はとてもパワフルで
40分のもち時間があっという間だった。
話を聞きに行った経緯は
私自身もいま、ある地域の産業支援プロジェクトを担当しており、どうやって街のブランディングを確立していけばいいのか
アドバイスがほしかったから。
話を聞いてみると
ブランディングは準備を万全にすることが大事だということ。
かなりアイディアに偏った運試しのようなものだと思っていたが違った
リサーチなのだ
そこにはいくつもに分かれた項目がある
ビジョンからしっかり立てていくこと
本当に世の中に必要なものか
個人で考えてしまってもいい
自分の生活を豊かにしてくれるものであること
どれだけその価値を見いだせて
人に伝えられるか
ものの価値にはストーリーがある
作り手が間違いのないように伝えていくこと
そこが大事
それはありふれたものではいけない
マイナスとおもっていることがプラスになる
鶴本さんの言葉で
「自分の夢中になってやっていることが
社会のためにもなっている
視点を上げることでやっていることが楽しくなる」
と仕事の気持ちのもっていきかたを語られていた
いまこの段階でお話を聞けたこと
とてもラッキーに思う
何をすればいいか
ヒントが見えて来た
ものごとの成功には
いくつもの段階があって一つずつ
向き合っていくことが必要なんですね
それは自分の人生、ライフワークも同じ
未来と向き合ってみたいと思います!